楽天RMSのセキュリティホールか?
やばい。 RMSの使用者の闇を垣間見てしまった。
とある楽天の店舗で、スマホ版のヘッダーを作っているところがあった。
で、お局さんから、それと同じようにして欲しいといつものわがまま。
いやまぁお局さん云々とかそれはいいんだ。
とりあえず、RMSのスマホ版ってヘッダーのカスタマイズできたっけ?とか、外部ファイル読めたっけ?とか思いながら、ソースコード眺めていたら…
※以下のコードは決して実行を煽るようなものではありません。むしろ、絶対に実行しないでください。
<link href="goldのCSSファイル" =""="" rel="stylesheet" type="text/css">
以上のような記述。 ん?「=””=””」ってなんだ? どっかで見たことあるような・・・。
あかん!これあかんやつや!!
まさかの楽天RMSのセキュリティホールか?
このコードを入れることで、RMSのタグ規制をすり抜けてlinkタグないし、iframeタグなどの使用ができる様子。
まさしく、偶にあるIT系の会社の事件に使われているアレのコード(に似ている)。
どこの制作会社が最初にやったのかは知らんが、意図的にまたは偶然見つかったのか…。
いや、そんなことはどうでもいい。
これはやばいやつ。 楽天の規約云々以前に、これって法に触れるような悪いこといろいろできるんじゃないか・・・?恐ろしや・・・。
さすがにセキュリティホール突いてまで実装するだなんて、そこまで人間落ちぶれちゃいない。まぁ、怖くて実験する気にもなれませんでした。
まぁ、このコードを入れれば便利という理由で、店舗側なり制作会社なりでは黙認されてるんだろうが、絶対にやってはいけないことってあると思うのよね。
2重価格偽装の問題についてもそうでしたが、RMSの売り手側・制作側のモラルやリテラシーがどれだけ低いかってのがよく分かりますよね。
まぁ俺みたいな腐れコーダーが言うのもアレですがね。
可能ならばなにをやってもいいのか。 HEDOが出ますね。