辞めた女性社員さんが持ち込んだ某連鎖取引で辞めたクソブラック企業がえらいことに

以前、こちらの記事(以降、2017/08/25の記事としておく)で会社のその後について続報を聞いたのだが、当の話してくれたその人がえらいことになっていた。(記事中の「お姉さん2」のほう、今回の記事ではHさんと呼称する)

それが元で、辞めたクソブラック企業もえらいことになっていた。

・・・というと語弊があるかもしれないので念のために言っておくと、業績的・経営的にどうこうという問題とはまた別の問題。

 

これは従来通りのクソブラック企業に対してのバッシング的な内容ではなく、クソブラ企業へのほんの少しの同情を交えて書くことにする。というか書かなきゃやりきれない。

 

今回はサブカル系のネタの記事になる。

 

最初に断りを入れておくが、自分はその某連鎖取引との関係は一切ない

モノの良し悪しは兎も角として、そもそも根本的な連鎖取引という体質のところで、もはやアレルギーのようなアンチサイドであるということを明言しておく。

 

2017/08/25の記事の中の、「別の男性」さん・・・仮にI氏としておくか。

事の発端は、このI氏からLINEで送られてきたメッセージだった。

 

「Hさんは某有名連鎖取引の信者だから近付くと痛い目にあいますから注意してください!」

 

まぁ2017/08/25の記事の中にもそれとなく書いてあるが、その件についてのLINEだった。

 

実は、2017/08/25の記事を投稿したときのセッションの後日、またHさんに飯に誘われたので、聞き切れなかったことを聞こうと思って2度めのセッションに行ってきたんだが・・・。

 

聞きたい話を全て聞き出して満足している場合じゃなかったよ(((;゚Д゚)))

 

で、まぁこの2度めの件が影響して、I氏は俺にLINEのメッセージを送ってくれたらしい。

 

2017/08/25の記事中でのHさんと某連鎖取引の関係について少しだけ掘り下げて書くと、

  • H氏はクソブラ企業に入って辞める前から、その某連鎖取引に足を踏み込んでいた。
  • そして、このクソブラ企業の社長もこの某連鎖販売をやっていた(過去形)から話が合うとか。

大凡、こんな感じ。

クソブラ企業の社長が某連鎖取引をやっていた(過去形)というのは後から知った話だが。昔の話で今はもうやめているそうだ。この社長ちょっとだけ見直した。不本意だけどな!

 

で、Hさんより聞いた話の内容はこういうのにありがちな至極テンプレートパターンな内容。

 

「某連鎖取引は本当にいいんです!><」

「聞けば、その素晴らしさがわかります!><」

「cattlemuteさん、このマーケティングについての聞き手の練習台になってくださいよ!><」

 

そのときは、「うまい具合に洗脳されてるなー」とか「人間関係が崩れないのかなー」とか「まともな人間ならまずやらねぇよなー」とかその程度のことを思っていただけだった。

この内、「うまい具合に洗脳されてるなー」については、Hさんの話を聞いている中で思わず言ってしまった言葉だったが、これで彼女の表情がガチの大マジな『真顔』になったのを記憶している。

 

そう。このときはそれだけで済んだ話だ。

 

で、割と多く連絡をやり取りさせていただいている方・・・この人を仮にT氏としておく。

このT氏にこのときの2度のセッションについて一度話したんだ。

そして、T氏伝てで、I氏に俺が「Hさんとセッションしていた」ということが少し時間を空けてから伝わったようだ。

それで送られてきたのがLINEのメッセージのわけである。

 

I氏がどのような意図で送ってきたのか・・・

もしかしたら、俺が某連鎖取引に関わりを持ってしまったかどうか「確認」か、単に「心配」してのメッセージだったのか真意は定かではない。

だがこの意図について、俺が言えること。

俺は天の道を行き、総てを司r・・・らないけど、俺はそんなお天道様に隠れるようなやばいことはしないし、当の某連鎖取引についてはアンチサイドだということ。

きちんとそれはI氏に伝えてある。

 

 

で、会社がやばいことになっている件について。

 

実はHさんはこの某連鎖取引の布教と勧誘のために何回かクソブラ企業を訪れていたらしい。

セッションのときには「今でもたまに会社には挨拶に行ってますよ><」とか言っていたので、言葉通りそのままの話かと思いきや、実際の目的はあろうことか布教と勧誘についてだったみたいだ。

 

なんと、現在のクソブラ企業の社員さん達にも布教と勧誘をしていたようだ。

この現在の社員さん達への布教と勧誘を云々についての情報は、I氏からT氏へ、T氏から俺へとの順で伝わっているので、事実は間違ってはいないだろうけど実際にどのような状況だったのかはわからない。

 

けど、次のI氏本人から聞いた話はこれで辻褄が合う。

社長自身が「某連鎖取引はやばいからやめておけ」ということをHさんに諭して説得しようと試みたそうだ。

Hさんの何回目の往訪のときかは知らないが、流石にこれはあの社長もやばいと感じたんだろうか。

 

だが、既にかなりディープなところまで足を浸けてしまっているHさん。

案の定、その説得の甲斐もなく失敗。

むしろそれに関して、Hさんが噛み付いてきたらしい。Hさん・・・あんたどんだけ・・・

 

1度めのセッションで会社の状況にニマニマして、そして、2度めのセッションで会社をプギャーしようと思っていたのが・・・。

これはまいったなぁ・・・何だかすごいことになっちゃったぞ・・・

 

まぁ「クソブラ企業の話をするのにかこつけて、連鎖取引のカモネギにされてるのかな?」とは思っていたけどね。

俺としてはこのクソブラ企業のアラネタ探しに気を取られており、そっちの認識が薄かったという自覚はある。

 

けど、このようなHさん原因によるクソブラ企業のアラネタが作られるとは・・・。

それについては、少しだけクソブラ企業に同情を感じずには得ない。

俺はクソブラ企業の体質に皮肉と私怨を交えて抗を発したいだけである。

このように現役の社員さんたちさえも巻き込むような、クソブラ企業を超えたクソブラ元社員の愚行は望んじゃいない。お前が言うなって話だけど

 

Hさんの愚行は尚続き、更にもってタチの悪いことに俺のように辞めた社員についても布教と勧誘をしているとのことだ。

 

つーか、辞めた社員ってことは・・・待てよ。

  • 2017/08/25の記事のお姉さん1・・・Aさん
  • 当該の記事には書いていないけどHさんと同時期に入っていた女の子・・・Yさん

Hさんに人間の距離的に近い、この2名がまず頭に浮かんできた。

 

この子らとは定期的にランチしてる、とかセッションのときにHさん話していたぞ?

真逆、このAさんとYさんにも布教活動をするために・・・?

 

男よりもより互いの協調性を重視する女性同士だとこの手の話にコロッと行きそうな気がしてならない。

俺が在社中も、Hさん・Aさん・Yさんら同士達は社内でも仲良くしてたように見えた分、これはやりきれない。やりきれない。

 

AさんとYさんは果たして大丈夫だろうか。ダメだったその時は・・・南無。

 

 

現在も継続しているこの件の顛末は今のところは以上だ。

 

これからどのような結末へつながっていくかはわからない。

だが、密かに俺が本来の意地の悪さからか「Hさんがどこまで堕ちていくのか楽しみやな~」と思っているのはここだけの話としておく。

 

今回の件で再確認したこと。

連鎖取引って、やっぱり駄目だと思うのと同時に恐怖を感じた。

 

なぜかって、第三者目線で見ていても人間関係とかが本当に諸々脆く崩れていっちゃうのがわかること。

これは渦中のI氏、そして、観客の役割にあるT氏にも言ったことだが「連鎖取引というものは新興宗教と同じ」。

 

連鎖取引している人の自己責任だけの話で済むならそれでいいけど、これって絶対に他人を巻き込んじゃうんだよな。

 

当の本人が幸せならいいじゃない、とかそれで片付く話ではない。

SFでいうところの負のバタフライエフェクト的なもので、最初は一人の小さな問題だけど、やがて、その問題の渦中に他の大勢の人を引き入れていく。

そして、誰もが不易を被ることはあれ、得をすることは絶対に無くなる。

だから最初に、俺は根本的な連鎖取引という体質のところで、もはやアレルギーのようなアンチサイドだと言うことを書いた。

 

その様はホラーそのものだ。まるで映画「リング」だとか、一時期チェンメであった怖い話「自己責任」という話。

どちらも恐怖が感染していく様を描いていたが、そのものである。まさに今を生けるリアルホラー。

 

これには、絶対に足を踏み入れるべきではない。心にスキマがあろうと絶対に入れるべきではない。

 

・・・おっと、どうやら来客があったようなので今回の記事は以上とする。

 

 

 

と、ホラーらしく締めてみる。

※この話はノンフィクションです。現在進行形で続いています(´・ω・`)

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