WordPressプラグインをマルチサイトの子毎に個別に有効化する
なんか、結構前の記事で、「WordPressプラグインのマルチサイト有効化の判定」というのを書いた。
この記事に関しては飽くまでテーマだとかプラグインを作るときにマルチサイトに対応するための判定のコードとなっている。
でも、なんか記事のたま~のアクセスから察するに、単に「マルチサイトの内の子サイトでプラグインを個別に有効化する場合」を求めておわせられそうなので一応書いておくことにします。
マルチサイトの子サイトに、それ毎のプラグインを有効化する場合。
[(子サイトの)ダッシュボード] → [プラグイン]
子サイトのプラグイン画面で[有効化]した場合、その当該の子サイトの中だけでプラグインが有効化できる。
で、マルチサイトでサイトネットワーク下のサイト(つまり、子サイト全部)にプラグインを有効化する場合。
[参加サイト] → [サイトネットワーク管理] → [プラグイン]
ここでプラグインを[サイトネットワークで有効化]した場合は、子サイト全てにそのプラグインが有効化される。
また、この場合ではサイトネットワークで有効化した当該のプラグインは、子サイトのプラグイン画面で有効化・無効化を設定できなくなる。
以上。