コーダーのGWの過ごし方、バイクで奥琵琶湖パークウェイへ
GW中くらい、仕事とは切り離して考えたい。久し振りの長期休暇なのだから。
といいつつ、土曜はふつうに作業して、そして5月3日も作業予定。
身体は大人で頭脳は子供の腐れコーダーの俺だが、こどもの心を持っていたとしてもGWのこどもの日は適用されない。悲しい。
まぁ3日は憲法記念の日だけどな!
そんなわけで某中二病の歌のごとく、今日はバイクを走らせた。
無論、歌にあるような盗んだバイクではないけどね。もうかれこれ5年の付き合いにもなる俺の相棒のCBR250R。
「ロードスポーツで単気筒(笑)」「上位グレードあるのに未だRってwww」「やーい!お前のフロント、パンツ顔~!」と、たとえ言われようが、俺にはこれでいい。いや、これがいい。
とはいえ、翌日は仕事なので夜遅くとかはちょっと勘弁。近場でそれなりに気持ちよく走れるところといえば、毎度おなじみの奥琵琶湖パークウェイしか思い浮かばなかった。
正直、何度も奥琵琶湖パークウェイの道は走りまくっているが、未だに飽きが来ない。
10時前に自宅を出て15分~20分ほどでパークウェイの道に乗り出したわけだが、シーズンなのにパークウェイの道ではバイクとすれ違うことがほとんど無かった。
ヤベーイ!ハエーイ!な自転車は結構な数を見かけたけどね。
というわけで、自転車に気をつけつつも走り続けてつづら尾崎の到着直後。
時間帯が悪かったのだろうか、バイクはこの時点では数えるほどしかなかった。
初発、目を引いたのは黄色いVTR。
2気筒だとCBR250Rみたいな振動もあんまりないんだろうな~と思いながら、流し目に見てみた。
・・・VTRって単気筒だったっけ?と、2度見してみたが、やはり単気筒。
まぁ、CBR250Rと違って国産車なので、単気筒でもフィーリングはえらい違いなんだろうな。ネイキッドだし。ちょっとだけジェラシー。
暇を持て余したので、いつものアングルで琵琶湖の写真を撮る。
変わらず美しい。
生憎、本日は曇だったものの、景観だけはそれなりにはっきり見て取れた。
正直、つづら尾崎には何度も来ているので、余計な体力を消費したくもないのでぼーっとベンチに座って休憩するかと思って反対側へと歩き出した。
ベンチに近付くと、未だ見慣れぬフォルムのスクーターが目に飛び込んできた。
トリシティ!トリシティさんじゃないっすか!!
正直、スクーターは教習所にいた頃にしか乗ったことないし、前マイカーのミッションワゴンRが現マイカー(スイフト)がオートマとなってしまったこともあり、二輪のスクーターは自ら進んで乗りたいとも思わないがこれは別。
前輪2つの変態的なフォルムがどれだけの乗り味かっていうのはぜひとも一度は感じてみたい。やはりジェラシー。
そして、このトリシティーさんは俺に更なる眼福を与えてくれた。
さぁベンチに座ろうかと思ったときに、多様なブルンブルンの音。
座ったときには、まだ壮観とは言えないものの、いい感じでバイクのコロニーが出来上がっていったのだった。
PS:
その後、帰りに余呉湖へ寄り道した。
・・・ライダーは自分以外に一人だけ。
まぁ余呉湖周囲って道が狭いから対向車考えると走りづらいし当然なのかも知れないけど・・・。
ここはいつ来ても閑古鳥が鳴いている。
人目を気にする人達には、絶好のスポットかもしれんが・・・。